食物繊維 サプリ

食物繊維サプリの摂取タイミング

 

通常の食事だけでは栄養が不足しがちだと言われています。これはもちろん食生活の変化もあるのですが、食品自体の栄養価が弱くなっているとも言われていますから、必要な栄養をサプリで補うというのは決して特別なことではなくなってきています。

 

サプリメントは薬ではありませんから、いつ摂取しても構わないものですが、目的によってはその効果が摂取タイミングによって変わることもあります。便秘などの際に利用される食物繊維サプリメントでも、やはりその効果的な使い方があります。

 

ベーシックに便秘改善が目的で食物繊維サプリを飲むのであれば、最も良いタイミングは朝の起床後です。食物繊維によって腸の蠕動運動が促進されるようになりますから、それによって排便を促進してくれます。

 

食物繊維をダイエット目的で利用する場合は、食前の摂取が効果的です。食物繊維を摂取することによって、一緒に食事で摂取する糖質や脂質の消化・吸収が妨げられるようになりますから、食べた量に対してのカロリーの吸収量が大きく下がり、痩せやすくなるのです。食物繊維は水分を吸収してお腹の中で膨張しますから、それによって満腹感を得られるというメリットもありますね。

 

サプリメントの場合、食物繊維が通常の食事よりもずっと多い量が配合されていますから、下手に摂取すると必要な栄養素の吸収も阻害されることがあります。栄養吸収の邪魔をしたくない場合には、食感に摂取するのが良いでしょう。特に他のサプリメントと併用する場合は飲む時間を空けた方が無難です。

 

食物繊維と中性脂肪

 

中性脂肪を下げるためには、食物繊維をしっかり摂取することが大事です。食物繊維を摂取することによって体に良い効果がたくさんありますが、中でも現代人にとって最も大事な効果のひとつが、食物繊維が栄養素の吸収を抑える効果です。無駄な糖質や脂肪が体内に吸収されないようになりますから、肥満を防いだり高血糖や脂質異常などのトラブルを予防することが出来るようになります。

 

食物繊維はお腹の中で膨らんで満腹感を出してくれますから、それによって食べすぎを防いでくれる効果もあるのです。食物繊維をしっかり摂取するためには、野菜やきのこ類や海藻類をしっかり食べるようにすることです。こういった食品の摂取量が少ないという人ほど、カロリー過剰になってしまったり太りやすいので注意してください。

 

身近な食事の中では、おからだったり、納豆だったり、そういった食品の中にも食物繊維は含まれています。食物繊維を目的にこんにゃくなどばかり食べても体に必要な栄養のバランスが崩れますから、あまりにも食物繊維ばかりを意識するのも考え物です。

 

食物繊維をちゃんと摂取するには、特定の食品に頼るよりも食品の種類を増やして食べることが必要不可欠です。一日20品目という目標はありますが、それを意識するだけでも多くの人は食物繊維の摂取量が上がります。ぜひ試してみてください。中性脂肪の問題から血管や血液の問題になると、命にかかわる重大な病気になってしまうこともあります。食事は命を支えるものですから、しっかりと考えて食べましょう。

 

食物繊維の血液に対する効果

 

便秘やダイエットに有効な食物繊維ですが、血液の状態にも実は大きな影響を持っています。食物繊維というと便秘解消のイメージがありますが、食物繊維はお腹の中で他の食品を巻き込んで便として排出する効果や腸を刺激してぜん動活動を活発にする効果があります。

 

他の食品を一緒に便として排出する過程で栄養の吸収が妨げられますので、余計な糖質や脂質の吸収が妨げられるようになります。すると血液をドロドロにする要素が少なくなりますので、それによって血液がサラサラな状態になりやすくなり、血液の質が変わって血管の負担も小さくなるのです。

 

また腸のぜん動運動が活発になると、それによって食品が腸を通過する時間が短くなりますから、その結果、腸において栄養素を吸収するのが難しくなり、その分脂質や糖質の吸収量も減るようになり血液がサラサラになるのです。特に水溶性食物繊維においてこうした効果が高いので、積極的に摂取すると良いでしょう

 

食物繊維を摂取すると満腹感が強くなるので、食事量も少なくすることが出来ます。血糖値や血液中の脂質の値が多い人は概して過食の傾向がありますから、そういった人のダイエットや食事制限にも有効です。水溶性食物繊維と不溶性食物繊維のバランスというのは、食事でバランスを取るのは実は難しい面もありますから、サプリメントを利用するのがもっとも楽だと思われます。

 

食物繊維の種類と働き

 

五大栄養素と言えばタンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルということは多くの人が理解していると思いますが、最近は「第六の栄養素」として注目されているものをご存じでしょうか。それがよく知られている「食物繊維」です。食物繊維はまだ定義がはっきりしていないのですが、簡単に言えば食品に含まれる人間の持つの消化酵素で消化することが出来ない成分というような意味です。

 

食物繊維には、「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」があり働き方に違いがあります。

 

水溶性食物繊維は水に溶ける性質を持っていて、水分と混ざるとドロドロのゲル状に変わります。これによって糖質の消化・吸収を抑え、血糖値の急激な上昇を防いでくれますし、またコレステロールなどの脂質の吸収を妨げる効果があります。水溶性食物繊維はネバネバ食材に多く含まれ、オクラや山芋、海藻類、納豆などに多く含まれています。

 

不溶性食物繊維というのは水に溶けないという性質を持ったものです。胃や腸で水分を吸収してふくらみ、便をかさ増しして腸を刺激し、ぜん動運動を活発にして便通を促進します。そのため便秘の改善に効果が高いです。不溶性食物繊維は野菜やきのこ、海藻、豆類など食べた時に筋っぽさを感じるものに多く含まれています。食べる際に噛むことを要求されるので、あごを鍛えたり、脳や歯並びなどにも良い影響を与えると言います。

 

水溶性と不溶性の食物繊維は1:2のバランスで摂取することが理想的とされています。あまり極端に意識することはなく、様々な種類の食品を食べているうちに自然とバランスが取れるようになります。上記の食品を意識しながらメニューに取り入れましょう。

 

食物繊維の歴史は古い

 

食物繊維というと最近になって注目されているような感じがしますが、ずっと昔からその存在は知られていたそうです。歴史的には古代ギリシャの頃には食物繊維は意識されていて、食べ物のカスのような存在だと考えられていました。栄養も何もない、不要なものと考えられていたそうです。

 

食物繊維が多く含まれている食品は食べにくいため、パンひとつにしてもなるべく食物繊維の感じが出ないようにずっと工夫されていたそうです。この食物繊維に健康効果があると考えられるようになったのは1900年代の半ば頃からで、そのころには便秘や大腸がんなどの病気が出てくるようになり、それを改善する効果があることが分かってきたからです。

 

その他にも心臓の疾患など多くの問題に対しても効果があることが分かってきました。食物繊維が注目されるようになったのは、先進諸国に多く見られる病気がアフリカなどの未開地域においてあまり見られなかったからだそうです。繊維摂取量の大小がこうした疾病の発生に関わっているのではと考えられたからです。

 

現在も実は食物繊維については世界共通の定義は議論中で、正確なものがあるわけではありませんが、日本では一般的に食物繊維と言われる場合には、人間の消化酵素で消化することが出来ないものというくらいの考え方です。

 

日本においては成人病や生活習慣病と言われる病気が増えてきてから、その改善に有効ということで食物繊維の需要が高まるようになり、さらにメタボという言葉が認知されるようになってから強く意識されるようになっています。今や第六の栄養素といわれるほどに重要性が上がってきているのです。

 

切れ痔対策は便秘の改善から

 

切れ痔は裂肛と言われることからもわかるように、肛門の出口付近の皮膚が裂けてしまっている状態のことを言います。便秘などによって硬い便が通過する際に傷を作ってしまったり、下痢便の排泄痔の勢いなどによって肛門の出口付近において切れたりすることで生じます。切れ痔が生じる肛門上皮は、知覚神経が通っているために痛みが強く出るのが特徴です。

 

切れ痔が生じるのは男女で比べると女性に多いそうですが、女性は便秘になりやすいという体質的なことに加え、最近はダイエットが原因となっている便秘も増えていることが理由だと言われています。ダイエットによって食事量が減ることによって、腸管への刺激が少なくなってしまい、腸の活動が停滞して便秘になっていくのだそうです。すると便がたまって排泄する際には便は固くなってしまっていて、肛門を通過する際に肛門上皮が裂けてしまうという順で切れ痔になっていきます。

 

便秘気味の人は切れ痔が悪化しやすく、また慢性化しやすいので注意が必要です。中には痛みを嫌って排便をガマンする人もいますが、状況を悪くするため良い対応とは言えません。便秘と切れ痔は悪いサイクルを作ってしまって症状を悪い方向にどんどん進めてしまいやすいです。ですから、まずはひとつずつ改善することですが、便秘は食事や水分摂取など体に負担をかけることなく改善ができますので、最初は便秘から解消していくのが良いでしょう。

 

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